2025/07/04 19:26


🪞【第1回】アクセサリーの重ね付け、迷ったらこの法則〈素材とレイヤード編〉



アクセサリーって、ひとつだけでも可愛いけど、

“重ねたときこそ、本領発揮する”って思うんです。


でも実際やってみると、「これで合ってる?」「なんか違う?」と迷うことも。

私自身、ジューシーを始めたころはずっと正解を探してました。


でも、たくさんのアクセを見てきてわかったのは——

ちょっとした“法則”さえ知っていれば、重ね付けは誰でも楽しめるってこと。


今日はまず、「素材感」と「ネックレスの長さ」についてお話します。


【質感はそろえて、形は遊ぶ】



【マット×マット】





【艶あり×艶あり】




質感をそろえるだけで一気にまとまります。


こうやって質感を揃えるだけで、一気にまとまりが出るんです。

逆に、ここがバラバラだとどれだけデザインが可愛くても“ちぐはぐ感”が出てしまう。


そしてそのうえで、「形」や「モチーフ」はあえて崩すのがポイント。

たとえば、繊細なチェーンネックレスに、少し大ぶりのハートモチーフを足してみる。

その“ちょっとしたズレ”が、むしろおしゃれに見えるんです。




【ネックレスは3段構成が◎】



ネックレスの重ね付けが難しいって思ってる方、多いと思います。

でも実は、“重ならない長さ”で並べるだけで、驚くほど整います。

おすすめはこの3段階。

  • 首もとに沿う短め(35cm〜40cm)
  • 鎖骨あたりの中間(45cm〜50cm)
  • 胸元までくるロング(55cm以上)

この“レイヤード3段活用”を意識するだけで、いつものTシャツにもシャツにも、

ぐっとこなれ感が出ます。

ちなみに、ジューシーではどのネックレスが何cmなのか分かりやすく記載してるので、

お手持ちのものと照らし合わせていただくと、組み合わせしやすくなりますよ。




手元のアクセサリー、何となく重ねてるけどバランスが取りにくい...

そんな時にこそ知っておきたい「左右の配置」や「引き算」のコツ。

次回【第2回】では、重ね付けにありがちな「盛りすぎ」問題を、スッキリ解決するヒントをお届けします。 

【第2回はこちら】▷https://handmadencha.thebase.in/blog/2025/07/04/200401